宝くじ29億円当選者がフェラーリで飲酒運転(仏)

 2200万ユーロ(約29億円)の宝くじの当選者が、愛車フェラーリを飲酒運転し、おまけに注意した警察官にワイロを渡そうとしたために交通刑務所に送られて、裁判所から10カ月間の運転禁止命令を受けていたことが19日、わかった。

 今、イタリアで宝くじが半年以上のキャリーオーバー続行中で当選金額が180億円に膨れ上がるなど、ヨーロッパ全土にフィーバーが広がる中、元当選者がとんでもない事件を起こしひそかに話題となっていた。

 この男性は精肉店で働く、フランス人のパスカル・ブルン店員(29)。日本時間の15日に仏国内の大西洋リゾートでショッピングに行った際に二重駐車をしたために、交通渋滞を引き起こしたのだという。警官2人が注意し、動かそうとしたがジグザグ運転をしたため、調べたところ、飲酒が判明した。さらに、男は金の力で警官に手心を加えてもらおうとしたが、当然ながら断られた。

 よほど心証が悪かったのだろうか、法廷は男に10カ月の運転禁止を課した上でフェラーリを押収した。男の愛車は「フェラーリ599GTB Fiorano」。スタイリングはデザイナーの奥山清行氏が手掛けたとしても有名で、日本では約3500万円前後で取引されている。

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