ローソンが九九プラスを完全子会社化

 コンビニ大手ローソンは19日、九九プラスを来年3月から完全子会社とすることを発表した。

 発表によると、両社は株式交換を実施し、九九プラスの普通株式1株につき、ローソン普通株式32.5株を割当てるという。これによって発行する新株式数は129万8407株の予定。

 ローソンは「中長期的な成長の実現に向けて、機動的な意思決定を行なうことができる体制の整備と、両社の更なる一体性の確保やノウハウ共有化、グループの経営資本を有効活用することによる生産性向上が必要」として完全子会社化に踏み切った。

 九九プラスは来年2月23日が、市場での最終取引日となる。

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