スウェーデン・マデレーン王女が浮気で婚約解消

 スウェーデン王室は26日までに、グスタフ国王の末娘、マデレーン王女(27)と弁護士のヨナス・ベリストロム氏(31)が婚約を解消したと発表した。原因は婚約者の浮気だと見られている。

 ノルウェー人女子大生(21)が、昨年2月にスウェーデンのスキーリゾート地でベリストロム氏と一夜の関係を持った、とノルウェーのゴシップ誌にぶちまけたことで発覚。ベリストロム氏は、事実を認めている。女子大生は、同氏と王女との関係を知らなかったとしている。

 マデレーン王女は、姉にヴィクトリア王女、兄にカール・フィリップ王子を持ち、王位継承順は第3位にあたる。その美貌で、私設のファンクラブができるほどの人気者だ。米ニューヨークのユニセフで勤務していた。

 お相手のベリストロム氏は、法学修士の学位を持ち2006年からストックホルムの法律事務所で勤務している。

 2人は昨年8月に婚約を発表し、姉のヴィクトリア王女と婚約者のスポーツクラブ経営者のウエストリング氏が今年中に挙式する予定だが、その後に挙式を行う予定となっていた。


一夜を過ごした女子大生(「aftonbradet」より)

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