グッチ初のオートクチュールドレス、200万円で落札

 今年のカンヌ映画祭の「ロビン・フッド」プレミア上演時に、女優サルマ・ハエックさんがレッドカーペットで着用したグッチ(GUCCI)のオートクチュールドレスが、オークションで2万2000ドル(約200万円)で落札された。

 ハエックさんが着用したワンショルダーのドレスは、グッチ初となるオートクチュール・コレクション「グッチ・プレミア」の記念すべき1着目のドレス。グッチのクリエイティブ・ディレクター、フリーダ・ジャンニーニ氏がデザインを手がけた。「グッチ・プレミア」は、セレブリティがカンヌ映画祭などのレッドカーペットで着用するドレスをつくるために設立された新ブランド。

 ハエックさんはこのドレスを、ジャンニーニ氏のサイン入りオリジナルスケッチとともに、女優ペネロペ・クルスさんとショパールが開催するオークションに出品した。オークションの収益はハイチ救済の支援団体に寄付される。


カンヌ映画祭「ロビン・フッド」プレミア上演時の サルマ・ハエックさんと仏実業家フランソワ=アンリ・ピノー氏

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