レディー・ガガを歌った話題の12歳美少年がプロデビュー

 歌手レディー・ガガさんの曲をピアノで弾き語り、その映像を動画サイトに投稿したところ、2000万回以上のPVが集まり全米で大きな話題を呼んだ12歳の美少年、グレイソン・チャンス君(Greyson Michael Chance)が、メジャーデビューすることが26日、わかった。

 TV司会者のエレン・デジェネレスさんが新レーベルを立ち上げ、その第一弾アーティストになると発表した。動画があまりにも反響が大きかったので、グレイソン君は、エレンさんが司会のTV番組「Ellen DeGeneres Show」に出演。その縁でデビューまで決定。しかも、番組中に、ガガさん本人から突然電話が入り、絶賛のメッセージを受けた。

 エレンさんはCBCの取材に「グレイソン君はわたしのレーベルの立ち上げを決意させてくれた。いっしょに音楽を作っていきたい」と話した。オーディション番組の司会者を長年務めたエレンさんに、そこまで決心させる何かがあったのだろう。

 マドンナさん、レディ・ガガさんも手掛けたことがあるプロデューサー、トロイ・カーター氏がサポートするのだという。スーザン・ボイルさんのような例もあるが、早くも大成功を約束されたようなものだ。

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