全日空の外資導入で格安航空会社設立へ

 全日本空輸がすでに検討している格安航空会社の設立の件で、海外ファンドなどが共同出資するとの報道で2日、「格安航空会社の事業性、収益性などについて調査検討を続けているが、現時点で具体的に決定している事実はない」とした。

 各紙の報道では、海外ファンド出資は、全日空単独で低コスト化の実現が困難だとの判断にいたったためだとしている。会社の資本金は500億円規模となり、全日空は30%から50%を出資するのではないかと見られる。

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