2010年に流行ったモノ、2011年に流行るモノ

 電通は25日、「消費者が選ぶ話題注目商品ランキング」を発表し、2010年の1位は「スマートフォン」だった。2011年の予想ランキング1位は「東京スカイツリー」だった。

 ◆「2010年・消費者が選ぶ話題性商品・注目商品ベスト10」
1位 スマートフォン
2位 Twitter
3位 食べるラー油
4位 地デジ対応大画面薄型テレビ
5位 坂本龍馬
6位 羽田空港国際化
7位 東京スカイツリー
8位 エコポイント・エコ減税関連商品
9位 ワールドカップ南アフリカ大会
10位 LED電球

 ◆「2011年・消費者が選ぶ近未来ブレイク予想ランキング」
1位 東京スカイツリー
2位 LED電球
3位 電気自動車
4位 羽田空港国際化
5位 スマートフォン
6位 3D映画・テレビ・カメラ
7位 ハイブリッドカー
8位 電子書籍端末
9位 格安航空チケット
10位 タブレット型情報端末

 1位は12年春に開業が予定されている「東京スカイツリー」だが、その夜間照明には2位の「LED電球」が使用される。東京スカイツリーのライトアップ風景は、東京の新名物となることは間違いない。また3位に「電気自動車」、7位に「ハイブリッドカー」がランクイン。電気とクルマの関係はますます深まっていくと考えられる。

 このランキングはアンケート調査から求めた「認知度」・「関心度」・「話題度」に、ブログ調査から求めた「くちコミ活性度」を合計したもの。

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