清皇帝の末裔が中国で人気モデルになっていた

 今、中国のネット上で話題になっているモデルといえば、中国最高の名門・北京大学に在籍中の白莫菲(バイ・モーフェイ)さん。白さんは1988年生まれの22歳。清朝皇帝・愛新覚羅(あいしんかくら)家の末裔ということでも注目を集めている。

 身長170センチ、体重47キロという抜群のスタイル。名門の家柄ということもあって、幼いころから美術や書道など芸術の英才教育を受けており、その品のある美しさは台湾一の美女と称される優ステファニー・シャオ(蕭薔)に瓜二つであることから、ネット上では“小蕭薔”と呼ばれている。こうした生まれ持った話題性と美しさを武器に、彼女は現在、広告モデルや司会業などで活躍している。

 そんな白さんは「1000人に1人の美女が集う」と打ち出した「中国最高美女組織・妖姫宅」のメンバーの一人。女優やモデルがしのぎを削る中、彼女の存在は際立っている。

 グラビアモデルとしても人気を集める白さん。あるインタビューで彼女は「外見だけでなく、大切なのは中身でありどういった才能を持つか。私は文章を書いたり、詩を作ったりするのが好きなので、女版の林夕(中華圏随一の作詞家)を目指したい」と話している。才色兼備の女子大生モデル、白莫菲さんの今後の活躍が楽しみだ。


白莫菲さん(バイ・モーフェイ、公式サイトより)

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