昨今の英語留学は「セブ島」が人気

 英語留学といえば、従来なら米国、英国、カナダ、オーストラリアあたりの国々を想定したものだが、最近はフィリピンのセブ島が人気だという。近くて物価が安いので留学費用が「安価」、バリ島で「リゾート気分」が味わえる「一石二鳥」が人気の秘密のようだ。

 セブ島への留学をあっせんするエージェントは多数あるが、企業によっては航空券込みのお得な「フィリピン英語留学」パッケージ商品なども揃えている。身近な留学先であるフィリピンはコストが安いため、「マンツーマンレッスン」に多くの時間を割けるというのが売りだ。

 日本人以外で圧倒的に多いのは韓国人なので、授業以外の会話も必然的に英語が増える。立地によっては白い砂浜とアクアブルーの海も近く、オフにはリゾート気分も満喫。

 費用は米国や英国、カナダなどと比べると、一般的に半額から三分の一が相場。お手軽感があるために、学生やサラリーマンからシニアまで、幅広い年齢層から支持されているという。

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