250%ハッピーターンが全国発売開始

 亀田製菓が14日から、これまで一部のコンビニで発売していた「50gパウダー250%ハッピーターン」の全国発売を開始した。年間の生産本数は約15億本とされているハッピーターン。そのパウダーが濃い版となるが、ちょっとしたアレンジが大ヒットにつながりそうな予感だ。

 菓子の表面に付着する粉「ハッピーパウダー」の分量を従来の2.5倍としたのが、「50gパウダー250%ハッピーターン」。2010年4月から一部コンビニエンスストアで発売されていたが、好調な販売実績を受けて、販売先を拡大することとなった。

 「ハッピーターンの粉つけたら、何でも食べれるで~」という、あるお笑い芸人のネタにも出てきたことがあるほど、浸透しているハッピーターンの“魔法のパウダー”でもある。その味を後押しするのが食感で、うるち米ともち米の両方を使っているために、カリッと感とサクサク感の両方を楽しむことができるのだという。

 ハッピーターンの名前の由来は、「ハッピー」がお客さんや亀田製菓に回ってくるように、ということで名付けられた。

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