女優も常連!“札束の味”のワインが飲めるホリエモン行きつけの店とは?

ホリエモンが小説で描いた店のモデル、常連の店を公開


ホリエモンこと堀江貴文氏
 2月18日に発売される、元ライブドア社長、堀江貴文氏が執筆した小説第2弾『成金』。第1弾で堀江氏の初小説となった『拝金』の続編となる内容で、第2弾の発売とともに、今『拝金』への注目も再び高まっています。

 「YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア)」は今回、小説第1弾『拝金』の中で描かれた、「富裕層だからこそできる食体験」に注目。堀江氏にインタビューを行い、小説の店のモデルや、普段通う飲食店について語ってもらいました。

「札束絞りのワイン」のモデルとなった西麻布の店

―小説の中では「札束絞りのワイン」を飲んだ『KEYAKI』など、飲食店のエピソードが多く出てきますが、モデルとなった店の具体的店名を教えてください。
「『KEYAKI』のモデルは西麻布の『●●●●●●●』というワインバーで、ちょっと誇張して書いています。クルちゃんという人が出てきますが、本当はクルちゃんとイクちゃんっていうんですけど、イクとクルを逆にしただけっていう。イクちゃんのことはすごい誇張して書いてます。わりとエキセントリックなソムリエの人がいるんです。」

(今回の記事中に出てくる具体的店名は、ゆかしメディアのメールマガジンにご登録いただいた方のみに公開します。堀江氏が通う名店で、あなたも小説の主人公気分に浸ってみては? メルマガ登録はこちら

―女優さんもいらっしゃるんですか?
「女優やいろんな人たちが来ると思いますよ。わりとヴィンテージもののワインが普通に飲める店です。シャトー・ディケムの100年前のものとかも在庫としてあると思いますよ。50~60年前のシャトー・ラトゥールとか、そういうのが普通に置いてある店なんで。」

―甘いのに爽やかみたいな、ワインの味の表現が斬新ですね。
「シャトー・ディケムを自分が初めて飲んだ時の感動みたいのがあって、それを表したみたいな。甘いくせになんか爽やかみたいな。普通白ワインて経年劣化していくというか、赤ワインみたいに長期保存ができないんですけど、こういう糖分が多いお酒は長持ちするんですよね。で、そのシャトー・ディケムも貴腐ワインっていう、腐ったブドウでつくったお酒なので。腐らせる菌がブドウからどんどん水分をとっていくんで、その結果糖度が高まるんですよね。それですごく甘くなるんです。」

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