故ダイアナ元妃の弟のチャールズ・スペンサー伯爵（46）が、カナダ人の慈善団体創設者カレン・ゴードンさん（38）と今夏に結婚することが明らかになった。スペンサー伯爵は昨年9月に婚約者のビアンカ・エリオットさん（33）と破局したばかり。英デイリーメイル紙が報じた。
スペンサー伯爵は先週、今年の6月18日にオルソープのスペンサー邸で、カレン・ゴードンさんと挙式する計画を発表した。2人は昨年の秋にカクテルパーティーで出会ったという。ゴードンさんは、2004年に設立された米慈善団体「Whole Child International organisation」の創設者。ハリウッドの映画プロデューサー、マーク・ゴードン氏との離婚暦があり、2人の娘がいる。
スペンサー伯爵は2度の離婚歴があり、6人の子供がいる。昨秋に破局したビアンカ・エリオットさんが3度目の婚約だったため、今回が4度目の婚約・3度目の再婚となる。ビアンカさんとの破局理由は明らかにされていないが、スペンサー伯爵は浮気性で、女性問題で過去2度の結婚を壊してきたことで知られている。
前回の婚約破棄があるため、英メディアは「結婚式の日程を発表したが、本当にスペンサー伯爵はそれを成し遂げるのか」と、懐疑的な報道をしている。
