三陸沖を震源とするこんかいの大地震が起きた理由は「大相撲を開催しないから！」。大相撲の元十両・日出ノ国関が11日の自身のブログでつづったが、12日に「すいませんでした」と謝罪している。
11日のエントリーには「相撲は神事でもあり、四股を踏むと言うのは、四股と言われる魔物を踏みつける意味があるのに……。場所を開催しないから、こんな大地震が起きるんですよ！！ 相撲の神様が怒ってる！力士は、新築の家を建てる土地でも地鎮祭に呼ばれてその土地で、四股を踏むんです。早く、場所を開催して下さい。ごっちゃんです」とある。
だが、炎上したためか、ことの重さを受け止めてこのエントリーを削除。翌12日には「私は、震災にあった1人です。家の瓦も崩れて…多くの方の気持ちを考えないでコメントしてしまい、本当にすいませんでした。相撲を愛するが為に、不謹慎な発言を心からお詫びいたします」とお詫びした。
ただ、それでも怒りの収まらない読者も多く「瓦くらいで被害者面するな」など様々な批判のコメントが出ている。
