美男美女のみが登録できるソーシャル・ネットワーキング・サービス「BeautifulPeople.com」が、会員にアンケート調査をして「世界で最も美しい王族ランキング」を発表した。英ウィリアム王子との挙式を間近に控えたケイト・ミドルトンさんは故ダイアナ元妃をおさえて3位にランクインした。
このランキングは、同SNSの会員12万7000人が投票した結果を集計したもの。女性王族では、ハリウッド女優からモナコ公妃へと華麗に転身を遂げた故グレース王妃が、会員の91％の投票を得て1位。2位はキャリアウーマンからヨルダン王妃になった才色兼備のラーニア王妃、3位はファッションセンスも高く評価されているケイト・ミドルトンさんだった。また10位には日本の皇室から雅子皇太子妃が唯一ランクインしている。
一方、男性王族は、1位はスウェーデンのカール・フィリップ王子（88％）、2位はモナコのアンドレア王子（80％）、3位はデンマークのフレデリク王太子（76％）だった。
「BeautifulPeople.com」は、既存会員が新規会員候補をルックスとパーソナリティで審査し、「美しい」と認められた人のみが登録できるSNS。多くのセレブリティやモデルが会員になっているが、美男美女のみを集めるという排他的方針が、開設以来多くの物議を醸している。
【最も美しい女性王族 TOP10】
順位：名前（国名）、会員支持率
1位：グレース王妃（モナコ）、91％
2位：ラーニア王妃（ヨルダン）、90％
3位：ケイト・ミドルトン次期皇太子妃（イギリス）、84％
4位：ダイアナ元皇太子妃（イギリス）、82％
5位：シャルロット王女（モナコ）、76％
6位：ガヤトリ・デヴィ王妃（インド）、75％
7位：マデレーン王女（スウェーデン）、74％
8位：メアリー王太子妃（デンマーク）、72％
9位：マーガレット王女（イギリス）、70％
10位：雅子皇太子妃（日本）、68％
