NY金先物市場は上昇相場に入って1008日

 18日に史上最高値の1オンス=1822ドルとなったニューヨーク金先物価格だが、これで金の上昇相場は1008日に達した、とCNBCが報道している。

 2000年から07年まで一貫して右肩あがりで、08年のリーマンショックで一時的に下げていたが08年後半からは、再び上昇に転じて1000日以上が経過したことになる。この期間内では約158%の上昇になるという。

 8月以降は特に急騰しており、「バブル」というレポートもウエルズファーゴから出されるほど。このチキンレースは、そろそろか、あるいは、まだまだか。


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