印税12億円の漫画家が年収200万円の漫画家の教室に通う

 印税総額約12億円と公表した、売れっ子漫画家の佐藤秀峰さんが、年収200万円以下と告白している漫画家・古泉智浩さんの漫画教室に通うとツイッター上で告白し、インターネット上では話題となり、多くの漫画家が教室に通うことになった。

 「ブラックジャックによろしく」「海猿」などのヒット作で知られる佐藤さんが、ツイッター上で「これ行きたい…! 申し込もうか迷っている。誰か一緒に行きませんか?」と呼びかけたのがきっかけ。

 これは東京・池袋で行われるカルチャー教室の一コマで「古泉智浩の4コマ・ショートコミック入門」(有料)というもの。古泉さんが講師を務める。最低5人生徒が集まらないと、教室は開催されないということだったが、佐藤さんをはじめとして漫画家だけで5人以上は埋まった模様だ。

 なぜ行くのかということよりも、有名になってからも、自ら垣根を作らずに学ぼうという姿勢が大事だということだ。

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