美人東大生座談会 何で東大に入ったの?

塾に頼るのはやむなし

 -予備校の情報交換というと?
B「使っているテキスト、プリント、いい先生がいるかどうか…そう言った事をクラスメイトで情報交換し合います。それで塾を変えた人もいましたね。私立高校だと、勉強する人としない人の学力差がついてしまっていて、学力別のクラス分けも無かったので、学校の先生も全員をカバーする指導が出来ないんです。だから皆、塾に頼る事になります」
C「都心は大変だ…」

 -毎日毎日勉強して、モチベーション維持はどうやって?
A「それが不思議と辛くなかったんですよね」
B「高校生の時は、勉強以外の選択肢を知らなかったというのが本音です…」
C「遊ぶ事よりも、勉強して模試の順位や偏差値が上がるのが嬉しかったです」
B「それが全てのモチベーションですよね」
A「受験生の当時は、他の子が遊んでいても何故かうらやましくなくて…」
B「私も当時は塾の帰りに本屋さんに寄るのが唯一の楽しみでした(笑)」
C「受験生の当時は、本当に勉強しか世界が無かったので、これからは色々な事を経験して、バリエーションの多い人生を送りたいなって思っています」
A「そう思います。東大に入る事は受験のゴールでしたが人生のゴールではないですもんね」

 意外にも勉強ばかりの受験生時代を悔いているのが印象的。もちろん、結果良ければすべてよしだ。次回は、お待ちかねの恋愛模様、そして就活について語っている。第1回美人東大生座談会 東大女子の生き辛さ

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