アイドルはなぜ女相場師になったのか?

サブプライムショックでも大勝したFX

 FXとの縁は、友人に誘われて始めた乗馬からだった。その乗馬仲間がFXを教えてくれた。専業トレーダーは一時お休みして、普通にOLとして働くようになっていたが、この時、相場師としての感がFXという投資に反応した。兼業トレーダーになるのに、時間はかからなかった。

 「元々、勝負事はなぜか強かったということはありますけど、すぐに興味を持ちました。レバレッジも利くし、1日何回でも回転できるので、こんなに効率のいい投資があるんだと思いましたね。株も下火になっていたので、FXにハマるようになってしまいました」

 2007年にFXと出会い、その約2年後にまさか自分が専属契約のトレーダーになるとは考えもしなかった。持ち前の勝負勘に加えて、様々な手法を試し、その中からベターな常に方法を選択してきた。「最初は簡単かも、と思ったんですけど、勝ったり負けたりがずっと続いて」とちまさんも苦しんだ。

 だが、勝ち組と負け組の間で決定的な差がついたサブプライムローン問題が表面化した2007年の後半。ちまさんは勝った。同年8月に仕込んだ相場で1000万円以上を稼いだという。「この時はファンダメンタルズから、サブプライムが弾けると思い、ショートに賭けました」。大勝負に勝ち、利益はこの時点で2500万円を超えていた。

 勝てる投資家になるには、「負けないことが大切」だというちまさん。負けている人にはある共通パターンがあるのだという。そうならないための方法を次回で紹介する。(つづく)

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