会社が倒産しても生き抜く方法とは?
しかし独立といってもビンボー暇無しのビジネスオーナーでは意味がありません。投資家(I)に繋がるビジネスオーナーになる必要があります。
そこがなかなか独立に踏み切れない要因となっていると思います。では、その投資家(I)に繋がるビジネスオーナーになるためには何が必要か?
それを解き明かしていくのがこの連載の目的です。
わたしは現在、様々なビジネスをやっておりますが、主にインターネット系の会社経営と美容室事業の経営を手がけております。ネットと美容という、全く相反する事業を展開している訳ですが、両事業ともお陰様で大変順調です。ちなみに私は美容免許もなければ、一切、美容のことは分かりません。しかし経営は出来ています。
まだ、わたしが手がけた事業は2つなので、まだまだ偉そうな事は言えませんが、ポイントさえ押さえておけば、ビジネスを成功させることは容易であると思っています。
そのポイントさえマスターしていれば、会社が倒産しても、国債が暴落しても生き抜くことが出来るのではないでしょうか?
次回以降、その成功のポイントを公開していきたいと思います。
◆森田 健太郎 1967年生まれ、大学院卒業後、KDDIに就職。4年半後、ヘッドハンティングによってマカフィーに転職。2000年にセールス世界一となり最年少部長に昇進。その後、ベンチャー企業の役員を経て06年グリーンツリーを設立。4カ月でCMS業界トップレベルに。現在は美容事業も展開中。