庶民の味方、社民・福島瑞穂党首は預金1億円の富裕層

社民党、福島瑞穂氏は富裕層だった

 意外性という点では、社民党の福島瑞穂党首が一番だろう。

 読者のみなさんが社民党に抱くイメージとはどのようなものか。戦後発足した日本社会党の後を受けて1996年から社会民主党となり、一貫して平和路線、労働者の権利、福祉の充実などを掲げてきた。福島瑞穂党首の主張は、ブレることなく一貫して党の政策を主張してきた。

 では資産は? 神奈川・川崎市麻生区のマンション、そして、預貯金の額は1億1400万円、郵便貯金が92万円。そして昨年の年収は約2500万円だった。

 長年、弁護士として活動したため、そのくらいの貯金はあっても驚くようなことではないし、政治家としての実務能力、行動力などは与野党を問わず評価され、知名度も高く国民的な人気もある。しかし、悲しいかな「弱者の味方」という出来上がったイメージが、この預金額とは何か不釣り合いさを感じさせる。

 格差という問題を国会で質問してきたのも福島氏。また、昨年末と今年年初には派遣村へ出向き、労働者を励ますなど行動や発言にブレはない。そして、今度の総選挙に向けてのマニフェストのテーマは「生活再建」だ。

 これから生活者の権利を守ろうと、TVで必死に訴えたり、街頭演説する福島氏の顔を見るたびに1億円が頭に浮かんできそうだ。


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