Bitcoinの発明者は京大の天才数学者・望月新一氏か

 「ビットコインの発明者は実は、望月新一だ」。


望月新一氏 (公式HPより)
 この仰天の発言が、米コンピュータ学者のテッド・ネルソン氏から飛び出した。このたび自身がウエブ上に公開した動画で明らかにしている。

 望月新一氏とは京都大学教授で、数学の世界では未解明にして最も重要だとされる「ABC予想」を解明する論文を発表したことで知られる。これにより解明まで300年以上を要した「フェルマーの最終定理」でも即座に解決できるという。

 これまでに、ビットコインの発明者は明らかにされていないし、望月氏自身からも言及はまったくない。

 発明者は「Satoshi Nakamoto(中本哲史)」とされており、2012年にその論文も発表されている。ネルソン氏は、この人物の正体が望月氏だというのだが、この中本氏については、いまだ正体不明の存在でもあるのだ。

 ビットコインとはいわゆるバーチャル通貨であり、世界各国の政府の規制を受けずに極めて低コストで取引が行われるものだ。世界を変える通貨的な存在とも一部では言われている。

 ネルソン氏は動画の中で次のように語る。

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