「副業愛人」、夢は愛人のような高収入男性との結婚

稼いだ金で子供を医学部に


◆40歳シングルマザー ・月収:10〜20万円 ・外見:青木さやか ・戦果:医学部の入学金など
 次の女性は、40歳のシングルマザー。彼女は高卒のため、2人の子どもは必ず大学まで出したいと、愛人で稼いだ金のほとんどを子どもの教育費に注ぎ込んでいる。現在、上の子どもは大学1年生。今春、見事医大に入学した。

 「入学金で100万かかりました。この後、またすぐに100万くらい納めなければなりません。普通のシングルマザーだと、1年200万も払えないですよね。私も本業だけでは無理でした」

 下の子どもも高校では理系を選択しており、大学もサイエンス系に進みたいと言っているそうだ。

 こう聞くと、いかにも子ども思いの母親であるように見えるが、彼女が注ぎ込んでいるのは教育費だけではない。愛人を作り、維持するための、「投資」にもある程度の出費をしている。美容注射やエステ、洋服などである。

 「洋服は衣装。エステやクリニックは外見の維持費です。よく普通の職業だと、収入の1割は自己投資にまわせといいますが、この仕事は1割では足りないと思います。外見を整えるための出費は、正直言って、ときどきつらくなることもありますよ。でも、やはり男性はきれいな女性が好きですから」

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