アップル欲しさにモデルに、今や年収4億円で世界5位

昨年から年収倍増のミランダ・カー

　1位こそ変わる気配はないが、ランキング全体では大きな変化あ起きている。2位には720万ドルのミランダ・カーさんが入った。前年が400万ドルの7位で、稼ぎが倍増し自己最高位につけた。

　俳優オーランド・ブルームさんとの間に子供をもうけ、昨年からは産休明けで仕事に復帰したが、日本でもリプトン紅茶、サマンサタバサのテレビＣＭに出演するなど日本での知名度はナンバー1だろう。

　ヴィクトリアズシークレットのエンジェルとの再契約はなくなったが、逆に縛りがなく活動の幅を広げられるとの見方もできる。

　◆昨年ランキング（参考）
1　ジゼル・ブンチェン　4500万ドル　
2　ケイト・モス　　　　920万ドル　
3　ナターリャ・ボディアノバ　860万ドル
4　アドリアナ・リマ　　730万ドル　
5　ドウツェン・クロース　690万ドル
6　アレッサンドラ・アンプロシオ　660万ドル
7　ミランダ・カー　　　400万ドル　
8　ララ・ストーン　　　380万ドル　
9　キャロリン・マーフィー　350万ドル
10 キャンディス・スワンポール　310万ドル

　スーパーモデルの活躍の主戦場はファッション業界となるが、保守的な業界だということもあり、起用されるスーパーモデルもそれほど大差はなく、昨年までは上位陣が同じような顔ぶれだった。

　ただし、今年はガラリと入れ替わり、最も注目されるのが、アジア初のランクインを果たしたリュウ・ウエンさんだ。