アメックスセンチュリオン(ブラック)、私はこうして入会した

センチュリオンの上は?

 良く言われているチタンカードについては、さらに上級のカードというわけではなく、セカンドカードとしての役割を担うもの。申請すれば、発行される。

 大王製紙の井川意高元会長の著書「熔ける」には、アメックスセンチュリオンが数カ所も登場するのだが、さらに上級カードの存在をほのめかしている記述もある。ちなみに、自身が起訴される前に使用が差し止めにされていたそうで、その基準についていつか問い合わせてみたいとの疑問を呈しているところがオチにも使われていたり、エピソードが登場する数少ない書籍の一つでもある。

 もしも、その上のカードがあるとしたら、どうか。田中さんは「海外の富裕層はスケールが桁はずれですから、その上があったとしても不思議ではありません。もし、あったら、無理やりにでも頑張って、入ってみたいです。人生は一度きりですからね」と語っていた。

 今回は、アメックスセンチュリオンの取得方法について、実際のホルダーの経験を通して伝えてきたが、正解は一つではない。年収もそれほど高くないサラリーマンが保有している、などの情報もある。そういう意味においては、誰もが手にできる可能性はある、ということか。

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※最終更新:2017年7月25日

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