年末ジャンボ必勝法!佐賀県大当たり伝説の謎

割り当てに偏りがある?

 宝くじは、中央から地方へと割り当てられる。今回の年末ジャンボの発売単位を全70ユニット(7億枚)とした場合、本部から、どこの県に何ユニット配置というように割り当てがなされて、全国各地に配布されるようになっている。今回の連載に1回目から登場する元販売員は次のように証言する。

 「割り振っている数字が機械的になっているからだと考えられます。違う組の同じ番号(例えば1組の1番、2組の1番)が同じ県に割り当てられていたということではないでしょうか。本部から都道府県単位で振り分けられるのですが、そうなると、当たりが多くなる県、当たりが少なくなる県が出てくることがあるのではないでしょうか。ただ、割り振っている側も改善に動いているとは思います」

 もう一度、おさらいしておくが、1ユニット(1000万枚)に1等が1個、割り当てられている。同様に他の等級の当選も均等配分となる。そのために、当たりをうまく配分するには1組の1番、2番、3番と割り当てるのが自然。ただし、元販売員が立てた仮説は1組1番、2組1番、3組1番というようなもので、地域によって当たり外れが集中するような割り当て方になっているのではないか、というものだ。

 あくまでも元販売員の仮説であって実際の所はわからないが、原理としては説明がつく。だが、翌平成19年の都道府県別の当選確率を見てみると、佐賀県が消えて、沖縄県、和歌山県が上位に入っている。この辺はバランス感覚が働いたのかどうなのか?{IMG:1638:C:C:IC}

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