曹操の墓発見で“自称子孫”が次々現る

 中国河南省文物局が、同省安陽県で発掘調査していた陵墓を後漢時代の英雄、曹操(155~220年)の墓「高陵」と断定したことで、一気に世間の注目を集め、自称“曹操の子孫”が大勢現れた。上海から曹操の墓までわざわざ足を運び、DNA鑑定を申し出た老人までいたという。

 ◆曹操の末裔 次々現る
 曹操の墓が断定されたというニュースが中国人民網などで発表された次の日、インターネット上に曹操の第82代末裔と自称する人物が現れた。彼は「祖父が残した家系図によると自分の家族は曹操の子孫だ」と主張する。
 
 また正月休暇の期間、湖南省の合盛村(ごうせいむら)の曹典欽(そうてんきん)という人物が、この村の曹姓の村民はみな曹操の末裔だと名乗りを上げた。彼の話では、数年前、曹氏一族の家系図を作り直していた時、祖先が残した古い族譜が10本ばかり出てきて、そこにははっきりと曹操の末裔と記されていたそうだ。
安陽県の村民の話では、先月31日上海から来た一人の老人が、“自分は曹操の子孫だ”と曹操の墓参りをしているという。

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