恋愛と不動産投資は同じ
「物件は人との出会いにも似ています。人と同じで、その不動産から出るセンスやオーラを感じる取ることができるかどうかです。恋愛でも、男性は(異性の好みを)第一印象で判断するみたいですけど、不動産投も同じで物件を第一印象で一目ぼれする場合は多いですね」
沢田さんは物件選びの際には必ず現地に足を運んで自分の目で物件を見ることにしているという。そうすれば、その場所が発している独特の空気を感じることができるからだ。もちろん個人差があり、セレンディピティ(ふとした瞬間に何かを閃く能力)と呼ばれる
特殊な感覚が働く人もいるだろう。その一瞬で、善し悪しを判断できる人は「無敗の不動産投資家」になる資質があるということだ。
「異性を見る目がある人は、不動産を見る目があるかもしれません。素敵な人や物を見分ける感覚がある人は、いろんな分野で成功すると思います」
意外にも、不動産投資と恋愛は大いに共通点がありそうだ。