IPO長者の美女CEOが仕事より家庭を選び退社

美人CEOは家庭が第一


李瑜(り・ゆ)CEO(Bai du百科より)
 仕事と家庭、どちらを重視するのか。一人の女性にとって、その選択は様々だ。中国最大手オンラインゲームパブリッシャー「盛大遊戯」の李瑜(り・ゆ)CEOの答えは揺るぎなかった。彼女にとって第一は家庭だった。

 李CEOは去年9月、盛大遊戯がアメリカのナスダックに上場を果たすと660万株のストックオプションを持っていたため、「美女CEOが億万長者に」などと報じられ一躍注目を集めた。同社の公募価格は12.5ドル、10.4億ドルを調達し、中国企業のアメリカナスダック上場における資金調達規模としては過去最高を記録するなど、株価上昇に期待がかかっていた。李CEOのストックオプションの行使価格が約14億円になったという。

 ところが、今年1月、盛大遊戯が李CEOの離職を発表すると、同社の株価は急落したのだ。ここにきて、大きな挫折をしたことになる。何故か。理由は簡単だ。社のトップである陳天橋(ちん・てんきょう)氏の最も重要な助手のひとりで、“ネットゲームの女王”と言われる李瑜の存在が重要だったのだ。彼女の元、盛大遊戯は単なるネットゲームの会社からインターネットグループ会社へと成長し、国際化の道を歩み始めたといえる。

 それならば、どうして李瑜は自らが大切に育てた会社を離れようというのだろうか?

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