給料をもらいすぎているCEOベスト5
社用プライベートジェットを使いまくった浪費ぶりが批判を集めている。
老舗ブランドの救世主としてあがめられたジェフリーズ氏も、不況に入ってからは無能ぶりばかりが話題になった。不況のあおりをもろに受けたアパレルブランドの代表格とも評され、特にアメリカでの売り上げはボロボロ。若者をターゲットにしたカジュアルブランドとしてはやや高い、強気の価格設定がネックとなり、売り上げは大幅にダウン。株価はここ2年で56%下がり、客にも投資家にもそっぽを向かれている状態から、いまだ抜け出せないでいる。
また「おしゃれなルックスの客を呼ぼうと、店員にはルックスのいいモデル並みの人材を採用している」と豪語してはばからなかったが、昨年はハンディキャップのある女性店員へのハラスメント訴訟に敗訴したり、
ついには、昨年あるリサーチ会社が行った「給料をもらいすぎているCEO」という不名誉なアンケートでトップ5に選ばれてしまったほど、その悪名高さは浸透している。これで株価も当時は半分以下になったこともあった。2008年、氏の年収は7180万ドルだった。
もちろん経費は別だ。