サッカー選手になるにはいくらかかる

小学生で年間40万円以上

 6月に南アフリカで開催されるサッカーW杯。サッカー少年たちの憧れの夢の舞台だが、では、プロサッカー選手になるためには費用はいくらかかるのか? 今回、「YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア)」は、プロになるまでにいくら掛るのかを、実際にプロを目指した家庭の証言を基に再現してみたい。

 早い子供で物心ついた頃から、サッカーボールを蹴り始めるだろうが、一般的には本格的なサッカー教育は小学生から始まると考えて良いだろう(実際には幼稚園児を対象にしたスクールもあるが)。

 ◆主に必要なものは次の通り。

・会費と月謝:Jリーグの下部組織へ行けば月謝は5000~7000円ほど、協会に登録のないスクールへ行けば3000円~7000円くらいが相場のようだ。それにプラスして会費が1カ月5000円ほど必要になる。これだけで年間12万円になる。

・用具:スパイク、レガース、ウエアーなどで1カ月あたり5000円~1万円。年間12万円。

・交通費と遠征費:練習場は交通の便はあまりよくない所が多いようで送り迎えをするか、あるいは電車+バスで子供料金ながら数千円掛る場合もあるという。また試合の遠征のための交通費も掛る。年間目安6万円。

・合宿費:夏休みや春休みなどの長期休暇になると合宿をするために、この費用も掛る。年間10万円~20万円になるという。年間目安40万円。

 1年間でざっと70万円ほど掛る。それを6年間続けるので、420万円ということになる。それ以外にも不確定要素として、けがをして病院に行ったりすることも出てくることがあったり、出費は他にも出てくる可能性はある。

 次は中学生になった場合を見てみる。


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