FXで2.5億円稼いだ「指標スキャル」とは?

今でもスリルはある

 Happy氏の指標スキャルは勝率6割ほど。損小利大を徹底しているからこそ大きな利益を出すことができる。また、指標スキャルだけでは、取引の機会が限られてしまうため、指標発表時以外にも、ここぞという時には1分足のローソクを使ってスキャルピングで取引を行っている。これで資産は2億5000万円を突破している。だが、誰もができることではない。

 「指標スキャルが自分に合っていたということだと思います。恐怖感やスリルは今でもありますけど、やっているうちに慣れと勇気が養われました。もし、自分に合わなければ、潔くあきらめることも必要だと思います」

 どんな手法であっても、まずは努力を惜しまないことだろう。Happy氏も言うように、手法は一つではない。自分に合う手法を見つけ、そして徹底的にその精度を高めることの大切さを教えられたようだ。


Happy氏のトレード環境
 ※Happy氏の手法は詳しくは著書「FX指標スキャルでHAPPYトレード」で。

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