食事の順番を変えることで体質改善になる
トークセッションの間には、リッツ・カールトンのシェフがこの日のために考案した悠々美的スペシャルメニューがゲストにサーブされました。
メニューは、アミノ酸・ビタミンB6・ビタミンCが摂取できる「タラバ蟹とマンゴーのカクテル ホワイトバルサミコ風味」、リコピンが摂取できる「秋の有機トマトケースに小野菜を詰めて」、αリポ酸とポリフェノールが摂取できる「黒毛牛背肉のグリル 男爵イモのマッシュ 赤ワインソース」など。ビタミンなどの栄養素をバランスよく摂取できる、女性のための豪華なワンプレートディッシュに、ゲストたちの表情もほころんでいました。
美を保つための食事の摂り方について、沢田さんは「ローフードダイエットというダイエット方法がありますが、私は食事の際に、先に生のフルーツやサラダを食べて消化酵素と代謝酵素を出して、その後に肉や魚などのたんぱく質を摂ることにしています。そうすると、太りにくくなって体調が良くなるのです。友人には1ヶ月で10キロ痩せた人もいます」と、食べる順番が大事だということを強調。またゆっくり食べることで、フルコースを食べたように食事が楽しくなると語りました。
伊藤さんは、沢田さんの食生活はまさに理想的で、「抗糖化には食事の順番が大切」と発言。「加熱したものは糖化しているので、まず海草やフルーツを摂った後に、良質のたんぱく質を摂る。そうすれば消化管にも良いし、肝臓にも良い。解毒が肝臓でうまくいけば、美肌にも良くなります。スリムだから良い、太っているからだめではなく、体の質感・中身からのケアが大事なのです」と解説しました。
高価でも本当に良いもの、自分に合ったものへ投資
また伊藤さんによると、食事以外にサプリメントでマルチに栄養成分をとることが大事で、しかも生産者の顔が見えるサプリメントを選ぶべきとのこと。サプリも何でも摂取すれば良いというわけではなく、中には摂取の仕方を間違えれば毒性が出るものもあります。そのために、多少高価でも本当に良いもの、自分に合ったものへ投資をするべきだと語りました。
トークセッションの後は、「悠々美的」を販売しているニュートリション・アクトの管理栄養士が、各テーブルをまわってゲストの質問に答える時間。ゲストは美意識が高い方ばかりのため、自身のライフスタイルに今後どうサプリメントを取り入れていけばいいのか、どの方も積極的に質問していました。
「美への投資」をテーマにしたトークセッション、リッツのシェフ考案の悠々美的スペシャルメニュー、そして管理栄養士に日頃の疑問を聞くなど、盛りだくさんの内容だった今回のスペシャルイベント。出席したゲストの方も大変満足され、今後も悠々美的を使い続けていきたいと仰っていました。
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