HSBCプレミア、営業総責任者に聞く

常に顧客と向き合うHSBCプレミア


HSBCプレミアセンターでのRMへの相談風景
 各金融機関ともに設定したファンドなどのパフォーマンスが悪化。顧客との良好な信頼関係を維持することも難しい時代と言えるでしょう。しかし、こうした中にあっても、HSBCプレミアのリレーションシップマネジャー(以下RM)は顧客と向き合う姿勢を崩さないといわれています。

 「各支店にはRMがおり、お客様一人ひとりに担当者がつく専任担当制を敷いています。お客様のニーズを理解し情報を提供していくことが大事だと考えています。こういう時代にこそ、お客様は情報には敏感になっており、RMはその期待に応えるべくお客様を常にフォローしています。HSBCプレミアは顧客満足度を大切にしているため、お客様との関係を大事にしています」

 山内本部長は「お客様の資産運用を真剣に考え、お客様と一緒に資産管理を考える、真のウエルスマネージメントを提供していきたいと考えています」と話しました。HSBCプレミアは現在国内で7店舗ですが「将来的には全国への展開も考えています」(山内本部長)ということで、さらに使いやすくなりそうです。

 グローバル化の中で、各金融機関は今よりも一層サービス拡充に取り組んでいます。サービスの差別化によって、富裕層にとっては選択肢が増えることにつながりそうです。

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