世界一ビールを売る「鉄の女」が引退

フォロワーが124万人いるカリスマ


青島ビール(公式サイトより)
 厳旭さんは1年を通して“空中で生活している”くらいに出張が多く、300日以上だという。“旅行バックで暮らす女”とも呼ばれている。

 彼女のミニブログのフォロワーは124万人にも上る。ブログを通して自分自身のことを紹介するほか、青島ビールの宣伝にも利用。飛行機での移動中や待ち時間にはいつもネットをしている。これは青島ビールと消費者がネットを通じてつながる良い機会となるのだ。

 仕事上では“鉄の女”と呼ばれるが、私生活でも流行に敏感で新しい物好き。「自分たちの商品は国際化し時代を追っているのだから、自分自身もそうでなくてはならない」と心がけているのだという。

 スポーツを通しての営業、ルート営業、ミニブログでの営業など各方面で青島ビールの営業体系を築いた。これ以外にも、最近では環境保護を青島ビールの看板に掲げた営業も開始している。

 厳旭さんが1つの場所に留まる日数は平均して2.3日。毎日の仕事時間は15時間に上る。青島ビールが強烈なスピードで成長したのも無理もない。

 「12年来自分を育ててくれた青島ビールに感謝している。これまで不断の努力を続けてきたので、職を辞すことに迷いはない」

 退任の言葉が実に男らしく、すがすがしい。

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