ネット時代の店舗の役割
ネイルサロン「MARON」も開店し、メンズブランドのANTIMINSS(アンティミンス)も店舗を構えることにした。こちらもJR渋谷駅に近い好立地だった。
アンティミンス
「家賃のほかに、人件費もかかっちゃいますし、売上もネットの方が断然いいんですけど、実際に手にとって見てもらえる場所っていうのが大事です。わたしは、高い広告費を掛けてまで広告を出すよりも店を置く方が、メリットがあるように思います」
服好きな人、外国人、さらにはAKB時代のファンをはじめ様々な人が来店するのだという。ネットと実店舗が、互いに相乗効果を上げていることを実感。ネット時代だからこそ、リアルの店舗を持つ魅力は十分に感じているのだという。
そうしているうちに、従業員も15人にまで増えていた。