大阪都構想「大阪府知事Vs.大阪市長」が加熱

維新の会3連勝、仕上げに橋下知事が市長立候補の青写真

 大阪都構想が実現するかどうかは、選挙次第。果たして、維新の会は過半数を取れるのか、立候補を予定しているのはどういうメンバーなのか。

 府議選で、ある選挙区から立候補を予定している30代の新人に聞いた。「別の政党からの立候補を予定していたが、昨年4月、維新の会が旗揚げされたので、乗り換えました」。理由は「大阪を再生するには、根本的なことを変える必要がある。大阪都は、それをかなえてくれると感じたから」という。

 維新の会の新人候補は、総じて若い。この候補者も政治経験はないため、街頭演説はつたなく、素人くさい。

 それを新鮮とみるか、頼りないとみるかは、有権者の判断だが、今回の選挙では、それすらも問題にならない可能性がある。「個々の候補者の資質など吟味されず、維新の会か、そうじゃないかしか判断されないかもしれない」(府関係者)

 もし、3選挙で維新の会が過半数をとれば、都構想実現に向けての橋下知事の次のねらいは、今秋に予定されている大阪市長選となる。知事自らが市長に立候補する可能性があるともいわれている。大阪の選挙イヤーから目が離せない。

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