割り出されたのは3銘柄
東京証券取引所
1 中長期保有に耐えうる好財務体質
2 低PBR
3 株価は沈静状態
4 他社にないサムシングを有する
5 低位株
★1815 鉄建・・・◎本命
株価・・・96円、PBR・・・0.50倍、PER・・・11.6倍(株価はいずれも8月29日時点)
○サムシング
筆頭株主はあのJR東日本、さらに前述の石巻地区がれき処理を請け負う9社JVの代表であるスーパーゼネコン鹿島と株式持ち合い関係と、とにかくとりまきが凄すぎなのに株価100円以下はあまりに不当な扱い。今後本格化するであろう被災地域の鉄道インフラ設備の復旧も含め、中長期的に見て復興に伴う業績への寄与は期待大。
★1820 西松建設・・・○対抗
株価・・・116円、PBR・・・0.28倍、PER・・・12.8倍
○サムシング
記憶に新しい偽装献金事件により信用失墜、巨額赤字転落によって、株価は一時4分の1まで大幅下落。経営再建中のさなか、今回宮城県における過去最大の公共事業を請け負った鹿島を中心とするJV構成メンバーに抜擢。そのうち上場企業5社中、最も低PBRかつ低PERな銘柄。年商2600億の企業に総額2400億に及ぶ公共工事が及ぼす好影響は少なくない。
★5820 三ツ星・・・×ダークホース
株価・・・126円、PBR・・・0.20倍、PER・・・5.2倍
○サムシング
キャプタイヤケーブル専業最大手企業。今回抽出銘柄中、割安度No.1。電線はインフラ設備復興の必需品。さらに元来年間12円配当の優良財務体質。現状無配だが、既に特需の影響もあり1Q決算も好調、今期黒字復活なれば高配当復配も期待。
投資は自己責任で