ウェルスマネジメント– category –
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なぜ成功者ほど洗脳のカモになるのか?
占い師による洗脳事件で、話題の的となった人気お笑いコンビ、オセロの中島知子さん。恋愛に恵まれなかったとも言われているが、美人な上にOLなどとは比較にならないほどの高収入。厳しい芸能界で揉まれ大成功し、尊敬のまなざしを集める存在が、占い師の洗脳にはまってしまった。「一体なぜなのだろう?」と誰もが首を傾げただろう。そこで、芸能人や会社経営者らの顧客を多く持つ占い師Aさんに「占い師は顧客を洗脳できるのか?」ということを聞いてみた。 -
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「クレイジー」な会社が突きつけた業界の本音
顧客からの苦情にいっさい対応しない意思を公に示したスカイマーク。東京都などをも巻き込んでちょっとした騒ぎとなっている。業界的に異端児という位置づけをされる同社だが、競争やコスト高で厳しい航空業界の一端を示すモノとの見方もあり、意外に業界の本音というのは一理あるようだ。 -
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生活保護で無料のホテルと化した病院
生活保護世帯の増加に伴う社会の負担増が顕著だ。 厚生労働省によると、被保護世帯数は152万世帯、209万人(今年2月) で、給付額は年3.3兆円に達したという。そのうち約半分の1.6兆円が医療扶助費である。消費税歳入が約10兆円であることを考えると、実に消費税約2%相当額を医療扶助費に費やしている計算となる。今回は、こうした実情について医療現場から報告したい。 -
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BNF氏が秋葉原のビルを巡って訴訟に
日本一有名な個人投資家BNF氏が所有する東京・秋葉原の商業ビル「AKIBAカルチャーズZONE」を巡り、開店に関わるコンサルタントを請け負った都内の一級建築士事務所が、追加の働きに対して報酬が支払われていないとして、約2500万円の損害賠償を求めて、東京地裁に訴えを起こしていたことが28日わかった。 -
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始まりそうなパナソニック本社の大リストラ
約7800億円の最終赤字を2012年3月期決算で発表したパナソニック社内で、「夏から、本社の大リストラが始まる」とささやかれている。ドメインと呼ばれる個々の事業単位で、人員の数値目標をかかげたリストラを繰り返し行ってきたパナだが、本社には手をつけていなかった。本社大リストラは、6月27日の株主総会後の役員会で社長に昇格する津賀一宏専務にとって、最初の大仕事になるのかもしれない。 -
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金儲けを狙わず大富豪になった男
不動産会社は「不労所得を稼ぐ社会の寄生虫」 不動産業界で常に一目置かれるカリスマ経営者だった森稔氏。このたび六本木ヒルズでお別れの会が行われ、故人の生前の功績の大きさを感じさせた。不動産会社を「社会の寄生虫」と戒めながら、金儲けよりも、東京を世界一の都市にすることを目標に、富と名声を築いた。 -
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Facebook上場で9人の大富豪誕生
米SNSフェイスブックがナスダック市場に18日、新規株式上場を果たしたが、これによって9人のビリオネアが新たに誕生した。特に創業者マーク・ザッカーバーグ氏の資産は193億ドル(約1兆5000億円)となり、世界で22位の大富豪誕生となった。 -
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現代の「仕手株」の意味
先月は小沢一郎裁判について、典型的な国策捜査であるため事実がどうであれ「有罪」は動かし難く、途中で発覚した検察審査会への調査報告書の虚偽記載などは問題になるはずがないと書きました。後半部分は「その通り」だったのですが、肝心の判決は「無罪」で外れてしまいました。ただその後、検事役の指定弁護士が控訴し、やっぱり国策捜査は有罪にしないとメンツが立たないようです。 -
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外国人投資家の「織り込み済み」
日本語で好きな言葉は何かとよく聞かれます。日本株への投資で有名な外人投資家、スコット・キャロン氏は「一期一会」という素晴らしい言葉を好んでいるというのは有名な話です。しかしながら、外国人投資家である私は、どちらかというと皮肉たっぷりの人間なので、「織り込み済み」という言葉が好きです。 -
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大阪府職員基本条例、評価に悩む管理職、若手は地獄
職員基本条例が4月に施行した大阪府で、はやくも職員評価の難しさに悩む役職者が増えている。相対評価により、必ず5%に最低評価をつけなければならないからだ。「30代前半までの職員に、3年に1度、最低評価をつけることになるかもしれない」とある管理職は話し、「若い職員の士気低下につながる」と悩む。その理由とは―。 -
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若手大量流出の東電、ついに「実力主義」導入
東京電力が1年間で400人以上の社員が退社し、例年の約4倍に上るという危機的な状況にある。しかも、20、30歳代の若手が去っていくというから、よほど深刻だ。人材流出を食い止めるため、東電は「年功主義」から舵を切り「実力主義」を拡大することを決めた。しかし、業界からは、昨日の今日で変われるはずがない、と危ぶむ声が出ている。 -
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中国富豪はつぶやかない
中国で独自の進化を遂げた中国版ツイッター「ウェイボー(微博)」。ユーザーは、今や3億人を超える。毎日発信されるつぶやきは2億件ともいわれ、情報統制が厳しい中国で、政府さえも動かす程の大きな力となりつつある。多くの芸能人や著名人がウェイボーのアカウントを持ち、情報を発信して人気を集めているが、富豪の間でどれほど広まっているのか?