「製品は作るな」
もし画期的な製品を思いついて独立した場合、多くの起業家がその製品開発に大切な資金を投下してしまいます。
しかし、もしその画期的な製品が全く売れなかったら、どうなるのでしょう？ そう、全財産を失い、その時点で破産してしまいます。こういったケースは非常に多いのです。
そこで起業後のポイントとして大切なのは、まず製品を作ってはいけないという事です。
この様な事をお話しすると「どうやって売るんだ？」「詐欺ではないか？」と言われそうですが、まずは製品について詳しく書いてある説明資料だけで売り込んでみるのです。
その資料に、製品は現在開発中であり、予約受付中だと明記しておけば問題ありません。
そして、もう一つ大切な事は必ず製品開発に必要な費用の全てを予約頂いたお客様のお金でまかなって欲しいのです。
そうすれば製品開発に必要な費用は自己資金を1円も使う事なく、開発が出来るからです。
更に大切な事をお話ししましょう。
