アブク銭はアブクのように使わないと
―テリーさんの周りにはいますか
テリー) 実際にいますよ、高橋がなり(元SOD社長)。あれは大成功したでしょ。俺にはない才能持っていますよ。彼と話をしていると、俺の才能のなさがわかる。あと、ホリエモン、話していて優秀でしたね。
特別な人は、もう先天的なものですね。(高橋がなり氏は)先天的です、AVの後で農業というのはなかなかできないですよ。それに、社長の座を捨てて、農業というのもなかなかできないですよ。一つのものを手放さないと、一つのものを手に入れられないというのは彼の運動神経なんですよね。
―では、テリーさんがもし10億円稼いだら何につかいますか
テリー)全部映画につぎ込みますよ。こういうお金はアブク銭なんですよ。そういうのはアブくのように使っていかないと。そうしないと、(ナニティーのキャラクター商品を)買った人に失礼でしょ。(次も映画に)つぎ込んで失敗すると、みんながおもしろがるんですよ。それで、また映画につぎ込んで、スッテンテンになっておもしろがって、みんな見てくれるんですよ。
10億円のために、2年半に及んで果たしてテリー伊藤氏とメンバーたちは、はたして目的を達することはできたのか?
(C)NANITY
映画公開:11月20日(土)よりシネクイントにてレイトショー公開
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公式サイト:10-oku.com