クオリティオブライフ– category –
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「日本にこんなワインがあったのか」~鳥居平物語(最終回)
東京・日比谷、ペニンシュラ東京近くのビルの地下に隠れたるフレンチの名店「アピシウス」がある。私も、仲のいい経営者に連れられて何度か訪れたことがある日本を代表するフレンチだ。店内は重厚な雰囲気で落ち着きがあり、従業員の応対も洗練されている。壁にはさりげなくシャガールやユトリロの名画が掛かっている。料理もワインも絶品だが、値段の方も相当なものである。「自腹では、とても来店することはできないな」という印象だった。 -
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チャイナパワー!薬膳スープが夏に効く!
「猛暑を乗りきるには、なんてったって薬膳スープでしょ!?」 -
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元ミスらが語る美容の本音
資産1億円以上のプライベートクラブ「YUCASEE(ゆかし)」の女性会員の声から誕生した、最上級美肌サプリメント「悠々美的」。そのご愛用者やミス日本など、美のプロフェッショナルたちが、銀座のサロンで美容について本音で語り合いました。 -
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菅直人前首相「死ぬ場所に行けと言えるか?」
昨年3月の東日本大震災時、福島第一原発事故時に首相だった菅直人衆院議員。首相退任後は初めてとなる記者会見を31日に東京都内で行い、当時の心境や、今後の脱原発への決意を語った。 -
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油を飲んで体重マイナス10キロ、体内オイルクレンジング(2)
お酒の後に妙においしいこってこてのラーメン、ランチに食べるとパワーが出るトンカツや唐揚げなどの揚げ物料理、フレンチでは定番のフォアグラにラムチョップ……。いずれもカロリー満点の油ギッシュメニューである。 -
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100年後に家宝になる腕時計 第二回
前回に引き続き、今回は100年後に家宝になる腕時計の2つめの類型を挙げる。前回は複雑時計(コンプリケーション)を取り上げたが、今回は「美術工芸としての高い価値を持つ腕時計」にスポットをあてる。その端的で典型的な例を「エマイユ」に見ていきたい。 -
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プロを「ハムレット」にさせる160キロ高校生
160キロか56本か? 東北の高校3年生が、百戦錬磨の大人たちを「ハムレット」の心境にさせている。 -
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マスクマンとゴールドマンが和解
米金融大手ゴールドマン・サックス・グループの日本法人で、元従業員3人が労働組合が発足させ、同グループで世界初の組合が立ちあがった件で、組合側と会社側が「当事者間で話し合い和解した」(関係者)ことが23日わかった。 -
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「お金のためではない」尖閣諸島、2つの名家の思い
40年の間に各方面から購入のオファーがあったが、首を縦に振らなかった尖閣諸島を所有するオーナーである栗原家。それは「古賀、栗原、両家の歴史を守るため」と、名家の系譜を継ぐためのシンボルであったことを、オーナーの弟・栗原弘行氏(65)が語った。長年続く資産家の苦悩を感じさせ、そのため民間に売却の意思はなく、東京都を最優先に交渉を行うことも語った。 -
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「日本にこんなワインがあったのか」~鳥居平物語~(5)
今村のワイン造りを一言でいうと、“こだわり”と“思い込みの排除”にある。「ワイン造りはぶどう作り、ぶどう作りは土作り」と考える今村は、徹底的に土を掘り起こして研究した。 -
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油を飲んで体重マイナス10キロ、体内オイルクレンジング
「油」=「高カロリー」=「太る」という図式が、誰しもの頭にはあるはずだ。だが、それは大きな間違い。高いカロリーを取ったからといって、必ずしもそれが全て吸収されるとは限らないのだ。 -
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「日本にこんなワインがあったのか」~鳥居平物語~(4)
山梨日日新聞社の「ぶどう酒物語」(1978年発行)によると、日本で初めてワインの醸造を始めたのは甲府に住む山田宥教と詫間憲久という人物で、薩長を中心とした官軍と徳川軍の戦いの硝煙の臭いもさめやらぬ1870(明治3)年頃だった。この二人の共同醸造場が失敗に終わった明治9年に、殖産興業の名の下に甲府の舞鶴城趾に「県立葡萄酒醸造所」が建設され、翌年3月に完成している。