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そろそろ年収減に直面しそうな10億円男カルロス・ゴーン
2013年3月期の上場企業の役員報酬開示が出そろい、1億円以上の報酬を受けた役員は合計292人で、2012年3月期よりも112人が役員報酬額が増額し、新たに加わったのは80人だったことが、東京商工リサーチの調べでわかった。報酬総額では、日産自動車のカルロス・ゴーン氏が9億8800万円で2年ぶりに1位に返り咲いた。 -
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アベノミクスに相場に乗れなかった残念な人のための10倍高を狙う株
昨年秋からの4月までの日本の株価上昇はすさまじいものがあったが、5月の乱高下で儲け損なった人も多いことだろう。この先に関しても、まだまだ不透明だが、儲けの波に乗り損なった人のためにも、通算4度の10倍高(テンバガー)を達成し、タレント・小倉優子さんの株式投資の講師も務めた実績のある個人投資家・鮎川健さんに、「今からでも間に合う」10倍高も可能な銘柄を教えてもらうことにした。 -
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解任社長名は「削除」で逃げ切った川崎重工
総会直前、前社長を含む取締役3人を解任した川崎重工業の定時株主総会が26日、神戸市中央区で開かれた。当初の決議事項には、解任された3人を含む取締役の選任案が含まれていたが、その内容を13人から10人にしたと通知し、総会日時を変更したり議決権行使書を再送付するなどをしなかったことに、株主の疑問が集中した。村山滋社長は「混乱を招いたことは誠に申し訳ない」と陳謝したが、予定通りの総会は「全く問題ない」と言い切った。株主が「議案を変更したのに」というたびに、「議案から一部を削除、もしくは撤回しただけ」と繰り返した。「変更」ではなく「削除と言い切ることが、今回の総会を適法とするカギらしい。 -
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松下幸之助の相続資産、三代で20分の1に
パナソニックの株主総会が26日、大阪城ホール(大阪市中央区)で開かれた。昨年の総会で、約7700億円もの最終赤字に激怒する株主にV字回復を誓ったのに、「わずか4カ月後に再び7500億円もの赤字だと業績を下方修正した。株主総会を愚弄している!」と厳しい声が飛んだ。一方、今総会の招集通知で、昨年7月に亡くなった、創業家の松下正治氏保有株半分が、長男である松下正幸副会長に移ったことがわかる。創業家の影響力維持のために個人名で株を保有していると、3代で資産をなくすといわれる日本の相続税の現実も垣間見えた。 -
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シャープ株主総会、怒りの株主も出席者激減、原因は手土産廃止?
経営再建中のシャープ(本社・大阪市阿倍野区)の定時株主総会が25日、大阪市北区の大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)で開かれた。恒例の手土産がなくなったせいか、注目企業のわりに出席者数は前年比4割も減少。取締役18人に計約3億円の報酬が支払われたことに対し、「大失態をした役員がこんなにもらっていいのか」など厳しく問いただす声も出たが、終わってみれば開催時間は2時間23分と、前年並み。総会でモノを言ったところで株価は上がらない、という株主のあきらめなのか。 -
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破綻するブラック企業の楽しみ方(8)
前号でレポートしたように、あるマーケティングコンサルティング会社緊急朝礼を開いて100人の希望退職者を募った。多くの社員にとって予期していた出来事だったが、いざ発表されると職場の空気が止まった。そして一部の部署に追い討ちがかけられたのだった。(経済ジャーナリスト・浅川徳臣) -
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「東京大油田計画」に挑むユーズ
「東京を油田にしよう」──。そうした壮大な夢の実現を事業目標に掲げているのが、墨田区八広に本社を構える「ユーズ」だ。 -
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「教育は金」我が子を英国紳士にしたい中国富豪たち
中国の富豪たちが子供のより良い教育を探し求めて、イギリス各地を回っている。そうした人たちを対象に有名校を回って見学する大型バスツアーが組まれ、街中でそうした集団やバスの目撃情報がちらほら出ている。 -
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「東電病院を東電本社に」の仰天株主提案
26日に開催予定の東京電力の株主総会だが、仰天の株主提案がなされている。それは東電本店を売却して東電病院に本社機能を移せというものだ。どちらとも同社を代表する超優良資産の上に、売却価値の高い本店、売却が困難な病院の実情を踏まえており、注目を集めそうだ。 -
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産科医が垣間 診る“女性手帳”の中身
“女性手帳”問題がテレビのニュースで取沙汰された。安倍総理自身の発言ではないのが救いではあるが、「慰安婦」発言で大いに評判を落とした橋下市長率いる日本維新の会に引き続き、今まで順調な滑り出しを見せていた安倍内閣も今度ばかりは世間にマイナス印象を与えてしまった感がある。 -
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どうなる社長を解任した川崎重工の総会、修正議案は有効か
社長を含む3人の取締役が臨時取締役会で解任され、“クーデター企業”として一躍有名になった川崎重工業。6月26日に神戸市で開催が予定されている株主総会はどうなるのだろう。すでに株主の元に届いた招集通知には、解任された社長らを含む取締役選任の議案が記載されている。3人を選任対象から削除する修正議案をホームページに公表したが、あまりに総会までの日数が短かく、問題視される可能性があるようだ。 -
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億超え当然のバフェット昼食オークションの損得
米著名投資家ウォーレン・バフェット氏とのランチをともにする権利のオークションが終わり、今回の落札額は100万ドルだった。2000年の開始以来、最高額となった昨年の345万ドルから3分の1未満に減額。過去の落札者たちは、どんな目的で落札し、そして、何を得たのか、まとめてみた。