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相続税で笑って固定資産税で泣くNYの新税制
月1日からの米国ニューヨーク州で、不動産の相続税評価の控除額が206万ドル(約2億円)と引き上げる富裕層優遇政策が始まった。相続税の控除額は段階的に引き上げられ、2017年には控除額が525万ドル(約5.3億円)に変更となる。 -
クオリティオブライフ
前事務所脱税事件、GACKTさんは今後も立件なし?
人気アーティスト、GACKTさん(40)のファンクラブ運営資金約5800万円を脱税していたとして、東京地検特捜部が法人税法違反などの疑いで、当時のファンクラブ運営会社「DEARS」社長、ゴーディー・エンターテインメント社長ら3人を逮捕した。大々的なマルサの強制調査から1年半。芸能界では「金の成る木」と認識されているタレントのファンクラブ関係から立件されたが、芸能関係者は「GACKT本人までは手は届かないだろう」との見方も出ており、注目された一大脱税疑惑は、このまま終結の可能性が出てきた。 -
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フェラーリの過去最高額となった庶民的な社員ボーナス
伊高級スポーツカーメーカー、フェラーリは、全社員を対象に1人あたり4000ユーロ(約57万円)のボーナスを支給することが分かった。過去最高額だという。 -
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31歳天才債券トレーダーにボーナス150億円
米大手ヘッジファンド運用会社オク・ジフ・キャピタルの31歳のトレーダー、ジェームズ・レビン氏が昨年2013年に約1億5000万ドル(約152億円)のボーナスを受け取っていたことが分かった。 -
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2.7億円のワリコー脱税、マルサと検察と争う
父親から相続した割引金融債「ワリコー」を申告せず、約8300万円を脱税したとして、相続税法違反の罪に問われた、東京・巣鴨の男性(60)の初公判が9日、東京地裁で行われた。被告は罪状認否で無申告の事実は認めたが、家族と共謀していない点や、東京国税局の査察部が決めた税額などについて争う姿勢を見せた。 -
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札幌でも当たり馬券4億円の申告漏れ
北海道の男性公務員(41)が札幌国税局の税務調査で、競馬の外れ馬券の購入費を経費として認められず、6年間で競馬の所得約4億円以上の申告漏れを指摘されたことが、共同通信社の配信で分かった。追徴税額は、実際の利益約5億7000万円以上になると見られる。 -
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著名投資家をもカモる超高速取引(HFT)
何十万分の一、あるいは何百万分の一で市場取引を行う超高速取引(HFT)が、著書「フラッシュボーイズ」(マイケル・ルイス著)で発表されたことで、再び話題となっている。米商品先物取引委員会(CFTC)、米証券取引委員会(SEC)も関心を持ち調査を始めている。 -
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マセラッティ6.5倍、3月の輸入車販売
日本自動車輸入組合が発表した外国車メーカーの3月の新車販売台数は、4万2543台で前年同月比26.1%増となった。スポーツカーでは特にマセラッティなどスポーツカーが顕著な伸びを見せるなど、消費税率アップの直前のタイミングでの駆け込み需要が発生した模様だ。 -
ウェルスマネジメント
年利36%「株主優待」に成り下がった「ふるさと納税」
「ふるさと納税」の制度の利用者数は今や全国で10万人を超えており、大金が動くという意味では完全に定着したと言ってもよいかもしれない。各自治体がPRを行い誘致合戦が華やかだが、その一方で「単なる株主優待になっている」という声も出ていた り、賛成意見ばかりではない。納税者、自治体ともに、当初の趣旨とは少しずつ違ってきているようだ。 -
ニュース
1位東京・横浜、世界都市危険度ランキング
スイス再保険は、世界のメトロポリタン都市で災害被害の大きさのランキングをまとめた。全体的にアジアに集中する傾向が見られ、ある意味でアジアの富裕層は日常で災害との戦いを強いられることにもなる。1位は東京・横浜で5710万人が影響を受ける。大阪・神戸、名古屋もランクインするなど災害リスクに晒されていることがわかる。 -
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2013年マンション注目度ランキング「ブリリアタワー池袋」など
不動産マーケティング会社アトラクターズラボが発表した「住まいサーフィン2013年 注目度の高かった物件ランキング」によると、総戸数500戸以上で1位はキャピタルゲートプレース、同300~499戸でブリリアタワー池袋となった。 -
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富裕層から金持ちと見られるには170億円必要? 普通の富裕層はしんどい?
富裕層の半数以上が、資産1000万ポンド以上(約17億2600万円)が本当の富裕層だと考え、また、他人から本当の富裕層と見られるには、1億ポンド(約170億円)以上の資産が必要だと感じていることがわかった。英ファミリーオフィス大手のオラクルキャピタルグループの調査結果で明らかになった。