iPhoneアプリ長者は15歳の灘中生

灘中入試は過去問20年分をやれば受かる


tehu氏
 本題のアプリ開発とはまったく関係がないものの、全国でも屈指の学力を持つ児童が集う阪神エリアにおいて、さらに超難関の灘中学に、どのようにして受かったのか、少し興味をそそられた。あくまでもついでだが、まずは最初に聞いてみた。

 「過去問じゃないですかね。素質さえあれば過去問20年分を3回やれば受かりますよ。自分は勉強自体、3歳の時から公文式でやっていました。受験に直結する勉強は4年生の時から、とある大手塾でやっていました」

 いとも簡単に答えたtehu氏。では灘中学の受験問題の傾向をどのように見ているのだろうか。個人的な見解として、分析してもらった。

 「数学については、発想力(ひらめき)がとても大事。中学校以降の数学とは異なり、受験算数は、作業は必要ないんです。思いつきさえあればいけます。灘は最高レベルの思いつきが要求されますね。あと、国語は知識が大事かも。理科は計算力が結果を左右します」

 ちなみに入学後の成績は優秀で、今年1学期の成績は学年で6位だった。5番以内を目指していたそうで、悔しがっているtehu氏の姿が印象的だった。

 そんな、tehu氏がコンピュータと初めて出会ったのは2歳で、SHARPの書院だったそうだ。そして、3歳でウィンドウズ98のパソコン、そして2008年、iPhoneに出会った。次いでアップルのMacBookも購入。当時はプログラムを知らなかったが、あるニュースが、tehu氏のその後を変えることになった。

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