-
ウェルスマネジメント
ヘッジファンド社員平均年収は12%増の4375万円
ヘッジファンド業界の給与実態を調査した「ヘッジファンドコンペンセーションリポート」の2014年分が発表され、ヘッジファンド運用会社の社員の平均年収は、36万8000ドルだった。前年13年分の33万ドルから対前年比12%増となった。利益を出したファンド自体は前年から減少したものの、報酬は増加となった。 -
ニュース
ダートマス大「代返」など不正で学生64人処分
米ダートマス大は、学生64人を処分することを発表した。授業内で電子デバイスを不正に使用して、いわゆる代返行為、テストの不正などを行っていたという。舞台となったのは「スポーツ倫理」のクラスであり、スポーツ選手も多く含まれていたという。バスケットボールをはじめアイビーリーグでも屈指の強豪校でもあるだけに、関係者はショックを隠せないだろう。 -
ニュース
メルセデスベンツも自律走行車発表
独メルセデスベンツは6日、自動運転コンセプトカーである「F015 ラグジュアリー・イン・モーション」を発表した。 -
ニュース
米コーチ580億円でスチュアート・ワイツマン買収
米高級ハンドバッグブランドのコーチは6日、米高級靴ブランドのスチュアート・ワイツマンをプライベートエクイティー(PE)のシカモア・パートナーズから買収すると発表した。買収額は5億7400万ドル(約680億円)で、買収は5月までに完了する。 -
ニュース
ブガッティあと8台で完売、公約どおり新モデルも
仏高級スポーツカーブランドのブガッティは5日、フィテッセ、グランスポーツの在庫が8台であることを明らかにした。在庫をすべて売り切るまでは新モデルの発表はないという方針が示されていたもので、今年後半の新モデル発表が現実味を帯びてきた。 -
ニュース
マカオのカジノがマイナス成長、富裕層のマネロン取り締まりとともに
マカオ政府が発表したカジノ産業の2014年の年間収益によると、対前年比2.6%マイナスの3515億香港ドル(約5兆4647億円)となったことが明らかになった。2ケタ成長を維持し続けてきた成長産業が初の足踏みとなった。中国共産党による役人の汚職取り締まり強化により、ハイローラーとなる超富裕層顧客が減少したことが原因。 -
ニュース
築地マグロ初競り451万円、バブル終焉し2007年の水準に戻る
東京都・築地の都中央卸売市場で初競りが行われ、大間産クロマグロの1匹あたりの最高値が451万円(180キロ)で取り引きされた。2013年の1億5540万円(222キロ)には遠く及ばなかったが、落札者はその時と同じく「つきじ喜代村」で4年連続。価格は2007年の水準に戻った。 -
ニュース
BNF氏がふるさと納税で伊賀市に1500万円
著名投資家のBNF氏が、ふるさと納税制度で三重県伊賀市に1500万円の寄付を行っていたことが26日わかった。500万円の寄付で純金手裏剣が返礼品としてもらえるというもの。沈黙を保っている孤高の投資家が、高額寄付という形で久々に表に登場した。 -
ニュース
富裕層への出国税、1億円以上で7月から、与党税制大綱に
政府・与党は26日、資産1億円以上の金融資産を保有する富裕層を対象に、来年7月から海外移住に際しての課税強化をする方針を決めた。年内にまとめる平成27年度の与党税制大綱に盛り込むという。 -
ニュース
シティバンク個人は三井住友が買収、シティゴールド、プレミアム継続
三井住友銀行は25日、米シティバンクのリテール部門を買収すると発表した。買収価格は未公表。富裕層向け事業である、シティゴールド、シティゴールドプレミアムのサービスは専任担当者により継続されるという。来年10月の許認可を前提に統合する。 -
ウェルスマネジメント
富裕層の「生活保護」太陽光発電はあと1年が勝負
太陽光発電は投資どころか、「生活保護」と呼ぶ方が適切かもしれない。インターネット上には「利回り13%」など実に刺激的なキャッチコピーの宣伝文句が並んでいるが、それは太陽光発電のパネル設置業者の煽りだ。では、今後も本当に儲かるのかどうかだが、スタートするなら、あと1年だと言われている。 -
ニュース
松濤の知事公館、住友不動産が43億円で落札
東京都財務局は24日、旧知事公館の一般競争入札を行い、43億6800万円で住友不動産が落札したと発表した。2008年に売却を決定してからまったく買い手がつかずにきたが、松濤1丁目で2200平方メートルという恵まれた条件の土地もようやく市況の好転で買い手がついた。