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F1長者番付、いまだシューマッハ氏1位
F1ドライバーの長者番付をシンガポールの調査会社ウェルスXが発表し、1位はマイケル・シューマッハ氏で7億8000万ドルとなった。スポーツ界では元NBAのマイケル・ジョーダン氏、ゴルフのタイガー・ウッズ選手に続く長者であり、スポーツエリートたちが集まるF1界においても2位との間に3倍以上の大差をつけている。 -
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Uberがシンガポールでランボルギーニ配車、初乗り2万円
タクシー配車サービスのUber(ウーバー)がシンガポールで、イタリア高級スポーツカーのランボルギーニ、マセラティによる配車を行うことが決まった。高級車はドリームドライブが提供し、ランボルギーニは初乗り2万円となる。 -
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日本のマス富裕層3300万人(英エコノミスト調査)
資産総額10万ドル~200万ドルのマス富裕層(日本では中間層も含め)の実態で、日本の総資産額は世界3位の11兆2000億ドルだが、2020年までには1.2%の低成長に陥ることが英エコノミストの調査「New Wealth Builders(NWB)」によって明らかになった。マス富裕層は中国が世界最大となり、日本、香港、シンガポールなどアジアの富裕層国家の伸びは弱くなっている。 -
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【大塚家具】久美子社長勝利も、身内批判の株主総会に株主は「売る」と激怒
父娘による創業家で紛争が起きている大塚家具の定時株主総会が27日、東京都内で行われ、 議長・大塚久美子社長(47)に対して、創業者で筆頭株主の大塚勝久会長(72)と、千代子夫人が株主として出席し、戦いを挑んだ。肉親の情に終始した質問には何ら建設的なものがないと判断されたのか、長女の社長側の案に対して61対39で賛成が上回り、勝久氏の株主提案は受け入れられなかった。 -
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サッカー選手年俸ランキング、1位メッシ85億円
世界のプロサッカー選手の年俸と、監督の年俸ランキングが「フランス・フットボール」が集計し、1位はリオネル・メッシ選手で、6500万ユーロ(85億円以上)であることが判明した。2位はクリスチャーノ・ロナウド選手で5400万ユーロ(70億円以上)だった。 -
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女性社長比率1位は青森県
全国の会社社長で女性が占める割合は7.5%に上昇し、都道府県別では青森県が1位で10.14%と唯一10%になったことが帝国データバンクの調査結果によって明らかになった。相続の関係で80歳代以上が最も多いが、30歳未満が次いで多くなるなど起業も増えていることを表している。 -
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大阪桐蔭裏金問題、金庫に常に数千万円、実力校長の私物化
高校野球の強豪で東大・京大合格者も年間約50人輩出する、大阪桐蔭中学高校(大阪府大東市)の裏金問題で、総額は5億円以上に上り、前校長の裏給与など私的流用も数多くあったことが、学校法人大阪産業大学が設置した第三者委員会の調査結果によって明らかになった。実力者であった前校長のワンマン校長ぶりが浮かび上がっている。 -
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エルメス日本の売上上向く、特別配当も
仏高級ブランドのエルメス・アンテルナショナルが発表した2014年の売上高は、前年同期比10%増の41億1900万ユーロ(約5400億円)、営業利益は同7%増の12億9900万ユーロ(約1700億円)となった。地域別では、日本が売上増に転じ、また、特別配当を実施することも同時に発表された。 -
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国税が二審も敗訴、対IBM
日本アイ・ビー・エムの持ち株会社が約4000億円の申告漏れを指摘され課税処分されたことを不服として処分取り消しを求めた訴訟の控訴審判決が東京高裁で25日行われ、山田俊雄裁判長は、一審判決どおり国の控訴を棄却した。 -
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大阪桐蔭の裏金作り、新興エリート校が陥いる罠
エリート校を作るためには、エリート集めが必要。 有名プロ野球選手を数多く輩出する高校野球の強豪校としても知られる大阪桐蔭中学高校(大阪府大東市)が、教材費の余剰金を簿外資金として1億円以上を管理していたことが明らかになった。高級ブランド品や飲食に充てていたと報道されているが、これは、進学実績を上げるために新興進学校が学習塾や学校関係者を相手に使う方法。エリート校作りはエリート集めが必須であることを改めて世間に示したことになる。昨年末から第三者委員会が調査していた。 -
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T・スウィフトさんがアダルトドメイン購入、セレブの苦悩
米人気カントリーアーティストのテイラー・スウィフトさん(25)が、アダルト用ドメインを購入していたことが米CNNの報道で明らかになった。アダルト、ポルノの2つを購入し、わいせつ画像の流出による経済的、あるいは信用被害を事前に防ぐため。 -
ウェルスマネジメント
大塚家具父娘対立は相続のこじれ? 株券15億円は養育費か譲渡か
大塚家具の創業会長の大塚勝久氏(71)、社長で長女の久美子氏(47)による委任状争奪戦が繰り広げられている。表では経営方針の違いをめぐっているように見えて、裏では相続面の争いの側面も強く、大塚家具と創業家の資産管理会社「ききょう企画」を通じた、株式約15億円分の「返せ」「返さない」の戦いも続いている。経営というオブラートで包んでいない相続の争い方が、一族の内情が見えてくる。