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ウェルスマネジメント
米大手ヘッジファンド「課税逃れが目的ではない」上院公聴会
米大手ヘッジファンド運用会社ルネサンス・テクノロジーズなどが、オプション取引で14年間に60億ドル(約6000億円)の課税を免れていたと指摘されていた問題で、22日開かれた米上院常設調査小委員会の公聴会に、同社の幹部、英バークレイズ銀行、ドイツ銀行の幹部たちが証人として出席した。 -
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英美人アーティスト 14年間の節税スキーム明らかに
英人気アーティスト、シェリル・コールさん(31)が法人税率が低いアイルランドに会社を設立して、20万ポンド以上(約3500万円)の課税を逃れていたこと、英デイリーメールなどの報道でわかった。 -
ニュース
「世捨て人」、ドイツ一の大富豪が94歳で死去
ドイツ一の大富豪カール・アルブレヒト氏が16日、94歳で亡くなったことがわかった。地元ドイツ紙などが伝えた。総資産は259億ドル(約2兆7000億円)ながらも、表には姿を現さない「世捨て人大富豪」。久々に聞かれた動静が死去というニュースだった。 -
ウェルスマネジメント
大手ヘッジファンド、60億ドルの課税逃れの疑い(上院小委員会)
米上院常設調査小委員会は、大手ヘッジファンド運用会社ルネッサンス・テクノロジーズが、英バークレイズ銀行、ドイツ銀行との間のバスケットオプションを用いた取引で、14年間に総額60億ドル(6000億円)以上の租税を回避していた疑いがある、と発表した。同ファンドの幹部が公聴会で証言する。 -
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「プロ愛人の鑑」? 栩内被告は何を語る 初公判
大物アーティスト、飛鳥涼被告(56、本名・宮崎重明)とともに覚せい剤を所持していたとして、覚せい剤取締法違反(所持)の罪に問われている会社員、栩内(とちない)香澄美被告(37)の初公判が22日、東京地裁で行われる。注目されるのはその幅広い交友関係だが、肝心の栩内被告の声はまったく伝わってこない。全面否認を貫くのか、初公判での証言に注目が集まる。 -
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ハーバード大の失われた5年間 米国株に乗り遅れた
米アイビーリーグの中で基金運用の一人負けが続いているのが、ハーバード大学。その運用組織「ハーバード・マネージメント」の最高経営責任者(CEO)であるジェーン・メンディーロ氏が、「アルファ・カンファレンス」(CNBCなど主催)に出席し、「後悔はない」と述べた。2008年7月に就任以来の「失われた5年」を見てみる。 -
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富裕層の子供時代、落ちこぼれはいない? 「新・日本のお金持ち研究」(富裕層本書評2)
日本の出版業界で年間で約8万点発行される書籍の中で、富裕層に関する書籍も新たなジャンルとして注目されるようになった。「ゆかしメディア」がその富裕層本の書評を行う第2弾は、「新・日本のお金持ち研究」。国税庁の高額納税者名簿を基本資料に加えて、独自の調査で迫ったオーソドックスな富裕層研究本で、富裕層の特徴を最大公約数的にとらえているのが特徴だ。 -
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ランボルギーニ「ウラカン」日本初公開
ランボルギーニは17日、「ランボルギーニ・ウラカン LP610-4」(Lamborghini Huracán LP 610-4)を日本国内で初めて一般公開した。ウラカンは ガヤルドの後継機で、ランボルギーニに新たなベンチマークとなるモデル。 -
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ジゼル・ブンチェンさん資産434億円、日給1300万円
スーパーモデル長者番付で7年連続1位のジゼル・ブンチェンさん(33)の総資産額と、日割り換算の日給が明らかになった。米フォーブスによると、資産総額は推定3億8600万ドル~4億2700万ドル(約434億円)。1日あたりの稼ぎは12万8000ドル(約1300万円)だという。 -
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米大物投資家2人が「10年戦争」に幕 和解の抱擁
米テレビ史上でも例を見ないほどの罵詈雑言を浴びせ合った、超大物ヘッジファンドマネージャー同士の舌戦から1年半。両者が抱擁を交わし和解する場面があった。CNBCとインスティテューショナルインベスターが開催した「アルファ・カンファレンス」で実現した。 -
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リシャール・ミル2億円腕時計がすでに完売
高級腕時計ブランド「ミシャール・ミル」から発表された、世界限定10台で価格220万ドル(約2億2400万円)の腕時計「56-02 Sapphire Tourbillon」が売り切れになったことが15日わかった。同社の創業者リシャール・ミル氏が15日のCNBCに出演し語ったもの。 -
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1カ月で株価2万5000%「CYNK」に2人の謎の男の影
いま最も注目を集めるIT企業はどこか? アップルか、ゴープロか、そうではなく、それはフルタイム従業員0人の会社だった。米国株式市場で株価がたったの1カ月間で2万%の上昇となったCYNK・テクノロジーズだ。怪しい取引に、SEC(米証券取引委員会)が一時取引を停止する騒動になった。