YUCASEE コラムニスト– category –
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神楽坂の意外な!?真実
神楽坂といえばフレンチの街、誰もがそう思っている。しかしながら実はイタリアンの方が多い、という意外な事実をご存知であろうか?街を歩いてみよう。やたらと目につくイタリア国旗、ここはイタリア? -
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官能と憂鬱のフランス【1】Hotel Ritz Paris a Place Vendome
シャルルドゴールから直行したのはヴァンドーム広場のオテルリッツパリです。 ヴァンドーム広場は、高級宝飾店が集まっていまして、その絢爛さたるや思わず息を飲みます。一人でどのようなお店にでも入って行けるわたしですが、ブシュロン本店は無理でした、笑。また日本では和光くらいしでしかお見かけしないブチェラッティのビジューのお店もあり、ずらりと宝飾以外の錫物や銀器並んでいて、息が何度も止まりそうになります。 -
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雨ニモアテズ
子どもを5歳と6歳でスイスのボーディングスクールに出して以来、我が家は国際線の飛行機に乗る際、親がCクラスやFクラスに乗るときでも子どもは分相応にエコノミーに乗せることに決め実行しています。12歳以下の小児はUMを利用すればCAさんが付きっきりでお世話してくださるので、座席が離れてもそう心配はありません。 -
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富裕層は長生きできない!?【その2】
外は春雨で、3月とは言えないほど寒い夕暮れだ。この原稿を書いているのは、銀座のホテルのラウンジ。生演奏のジャズが耳に心地良く響く。2階のバルコニーから演奏しているので、ナイフやフォークと皿が触れ合う音と一体になり、ライブ録音のSACD(最近ハマっている高音質CDフォーマット)を聞いているみたいだ。 -
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時間を買う、経験を買う
厳格な英国系ボーディングスクールである Geelong Grammar School(以下、GGSと略)では、場面に応じたドレスコードがいちいち決まっていて、スポーツシーンでも、1種類の体操服でどのスポーツも全部こなしてしまうわけにはいきません。種目ごとにユニフォームが必要となります。 -
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意外に難関!? オーストラリアのボーディングスクール
オーストラリアのメルボルン近郊ジーロングにある Geelong Grammar School(以下GGSと略)は、英国教会の流れを厳格に継承するブリティッシュスクールです。かつてイギリスのチャールズ皇太子・タイ王室・インドのガンジー一族などが在籍したこともある屈指のボーディングスクールで、雰囲気はいたってヨーロッパ的です。 -
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スーパードクターと巡る モナコ・パリ【1】
4月8日から10日までモナコ公国モンテカルロで開催されました、第8回アンチエイジング医学国際学会に出席するため中部国際空港を4月7日に発ちました。昨年まで存在したパリへの直行便はなくなり成田経由での旅になりました。モナコ公国へ至る道のりは大変です。成田で国際線に乗り換え、パリのシャルルドゴール空港へ、ここで国内線のニース行きに乗り換え。 -
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意外なおいしさ、タイのワイン【その2】
タイによく行く人でもまだ飲んだことがないと言われることが多いタイ産のワイン。実はニューワールドワインに続く新緯度帯ワインとして、注目を集めつつあります。サイアムワイナリー社の本格的なホアヒン・ヒルズのワイナリーを訪問して、その意外なおいしさの秘密に迫ります。 -
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意外なおいしさ、タイのワイン【その1】
蒸し暑そうなタイでワイン?ワインクーラー?と不思議がられそうですが、今やワイン評論家の間でも話題の新緯度帯ワインの最前線として、タイのワインは話題になっています。なかでもマンダリンオリエンタルなど高級ホテルでも提供されているモンスーン・バレー・ワインMonsoon Valley Wineを作っているのがサイアムワイナリー社Siam Winery。 -
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富裕層は長生きできない!?
渋谷区の芸能人もよくお忍びで来るスポーツクラブで汗をかき、クラブのラウンジでブランデーのオンザロックにミックスナッツで一息ついていた。この後どこのレストランで食事をしようかな? どこでゆっくり葉巻を吸おうかな? とあれこれ考えていたところだ。そもそもスポーツクラブに通い出したきっかけは体重を減らす為だった。そのころの体重は80キロ近く、身長160センチの私はどこから見ても太りすぎだったし、プールで水着になると女性の視線を気にして、お腹を引っ込めて歩いていた。 -
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鮨 青木
ミシュランの1つ星である、鮨 青木に行ってきました。鮨 青木は銀座店と西麻布店がともにミシュランの1つ星を獲得しています。今回は、銀座本店の方に行ってきました。 -
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フィリピンでEat, Sleep, Sruf !【3】
私たちは、ガイドのレモンや仲良くなったローカル達とNew Year's Eve Partyを催した。メインディッシュは、現地で最高のご馳走とされる豚の丸焼き(レチョン・バブイ)だ。飴色に焼けた皮は香ばしくクリスピー。一方、中の肉はふわりと軟らかく、咬むと肉汁があふれるほどジューシーなのだ。内臓を抜いて香草を詰めて焼くそうだが、食べてみると癖のない塩味である。