クオリティオブライフ– category –

中国の慈善団体に、いま厳しい非難の目がむけられている。きっかけは、超セレブな生活をひけらかしていた郭美美（かく　びび）のウェイボー(中国版ミニブログ)だった。

米国には大富豪の子弟があえて、夏休みに新興国の環境の悪い所に旅行に出かけるプログラムがある。メイドさんが何でも身の回りの世話をしてくれないどころか、エアコンも利かず、蚊もたくさん出る家での雑魚寝。しかし、劣悪な条件な割に費用は高額。こんな旅行に毎年なぜあえて行かせるのか。些細な旅行かもしれないが、そこには、米国大富豪の野望が隠されているのだ。

「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」

「ヘタレ」が「チャンピオン」に勝った。

驚くべきことに、中国では全寮制の幼稚園が珍しくない。元々は戦時中、孤児のための施設として誕生したが、両親共働き家庭が一般的という中国の社会事情もあり、現在も中国各地に数多く存在している。

昨年8月、北京に開校した花嫁養成学校「道徳女学館」が人気を集めている。これまでに3000人近い女性がプログラムを受講した。だが、授業料は最低でも2万元（約24万円）と高額。それでも女性たちを引きつけているこの学校は、一体どんなところなのだろうか？

経験した人なら分かる、何とも不思議な世界。からだが浮いているような、泳いでいるような…何かに抱かれているような錯覚さえ感じてしまいます。

プロバスケットボール、ＮＢＡの姚明（ヤオミン）（30）氏は、先日出身地である上海で引退会見を行った。身長220センチ、体重141キロと、ＮＢＡ一の長身を持つ彼は、「歩く万里の長城」とも呼ばれる中国の人気スターだ。姚明氏はＮＢＡに入って引退までの8年半という短い間に、単にスーパースターになっただけでなく、貧乏人から億万長者へと成長していた。この間、彼の収入は合計20億元（約240億円）に上る。

米国ではグルーポン、リビングソーシャルの上位2社が上場申請。日本でも6月の業界の販売総額が38億円超と過去最高となった。さらに、グルーポン、ポンパレ上位2社の覇権争いも熾烈を極めるが、それをしり目に、ユーザー側は実にドライに商品を選んで購入している傾向にある。成長の裏で、負の部分も出てきている。

セントレジス、ウエスティン、シェラトンなどのホテルブランドを展開する「スターウッドホテル＆リゾーツ ワールドワイド」のフリッツ・ヴァン・パーシャン最高経営責任者（ＣＥＯ）が来日し、「グルーバルな会議を（被災地の）仙台でできないかと考えています」と語った。

「ＹｏｕＴｕｂｅ長者」と呼ばれる人々が世の中には存在する。同サイトに動画を投稿することで、表示された回数によって報酬を受けることができるのだが、これだけで年収2000万円以上の若者も出現している。動画の再生回数4億回を誇るミシェル・ファンさんがこのたび来日し、東京・デジタルハリウッドで、まだ見ぬ日本のＹｏｕＴｕｂｅ長者に、成功する秘訣を語った。

先月下旬、全財産約130億円と家庭、地位と名誉までを投げ捨てて、駆け落ちを宣言した中国の大富豪・王功権（おうこうけん）氏。駆け落ちしたといっても、中国版ツイッター上で毎日数回にわたって発言を続けており、いまだに人々の関心を集めている。