-
クオリティオブライフ
大富豪共通の難題「後継者育成」ユニクロ柳井正氏
ユニクロを展開するファーストリテイリングの2013年8月通期の売上高が1兆円を突破し、日本のアパレル業界で初の1兆円企業となった。ユニクロ帝国を築き上げたのは柳井正氏(64)。「公約」の65歳引退を撤回したが、その背景の一つには世界中の大富豪に共通する難題「後継者育成」が残る。 -
クオリティオブライフ
中国富裕層のロンドン旅行の平均消費額130万円
中国の国慶節(建国記念日)連休に、ロンドンに訪れた中国人観光客の平均消費額は8000ポンド(約130万円)にのぼったことが分かった。観光客の他に、現地に流れ込む大量の留学生も、教育業界や飲食業界など、イギリス経済の成長を後押ししているという。 -
ニュース
グラフが500億円で「ヘアー&ジュエル」を復活
グラフダイヤモンズ社は、創業者ローレンス・グラフ氏の業界60周年を記念し、総額500億円をかけ“ヘアー&ジュエル”を現代に蘇えらせた。 -
ニュース
世界の年金健全度、日本は17位
コンサルティングファームのマーサージャパンは、各国の年金の健全度などの総合ランキングである「マーサー・メルボルン・グローバル年金指数」を発表し、日本は昨年に引き続き17位だった。1位は昨年に引き続きデンマークだった。 -
クオリティオブライフ
朝日、読売30代「恐喝記者」が会社を提訴
朝日新聞と読売新聞の30代運動部記者が、同僚の朝日記者を恐喝するなどしたとして懲戒処分となり、この朝日、読売の元記者2人が、会社を相手取って、雇用契約による地位保全、本来なら支払われるべき賃金などを求めて、それぞれが別に東京地裁に提訴している。2人は朝日記者から数百万円を恐喝したとして昨年、懲戒処分になっている。日本の二大マスコミの記者が起こした異例の悪質事件。処理はひっそりと行われたが、今度は戦いの場所を法廷に替えて争うことになった。 -
ニュース
年収1000万円以上の女性が働きたい企業ランキング
転職サイトのビズリーチは、平均年収1000万円以上のビジネスウーマンが選ぶ「女性が働きやすい企業」の結果を発表し、1位は資生堂、2位P&G、3位ベネッセとなった。 -
クオリティオブライフ
M資金詐欺の黒幕は帝国ホテルに住んでいた「闇の番人」田中森一(6)
「詐欺事件はいつの時代でもある。手口はいろいろだが、本質は昔も今も変わりない」。田中森一は、まず大阪地検特捜部時代に窓口となった豊田商事事件を上げる。豊田商事事件は高齢者を中心に数万人が被害にあい、被害総額は2000億円近くと見積もられ、85年には会長の永野一男がマスコミの前で惨殺された。この事件では告訴状が数多く届いたが、当初は詐欺としての立件を見送っていた。 -
ニュース
週刊朝日、連続不祥事が廃刊、合併を後押し?
朝日新聞社は「重大な就業規則違反」があったとして、小会社の朝日新聞出版が発行する週刊朝日の小境郁也編集長(53)を懲戒解雇処分にしたと発表した。部下には厳しく自身のセクハラ癖は問題にしなかったという、トップとしての資質が問われる人物だ。二代続けて不祥事による編集長の解任。かねてから言われてきた廃刊、あるいはAERAとの合併なども視野に入ってきそうだ。 -
ニュース
シェールガスとビッグデータで米国が復権 木曜日からでも間に合う週刊経済誌ランキング
今週の週刊経済誌ランキング1位はシェールガス革命とビッグデータを特集した「週刊エコノミスト」。今週は、週刊ダイヤモンドと東洋経済が、大学というテーマでシンクロした。だが、それを差し置いても面白かったのがエコノミストだった。シェールガスとビッグデータという関係なさそうな2つのテーマをまとめて成長のエンジンと名づけた。 -
ニュース
米政府閉鎖で、33歳世界一の投資家が10億円支援
米国の政府機関が閉鎖してからすでに1週間が経過する中、31歳で報酬額世界一になった元ヘッジファンドマネージャー、ジョン・アーノルド氏が10月いっぱいまで政府機関が閉鎖した際には、貧困層の子供への学費と医療費がストップし6州、7195人が少なくとも影響を受けるとして、1000万ドル(約9億7000万円)を支援することの決定した。ナショナル・ヘッド・スタート・アソシエイション(NHSA)が発表した。 -
ニュース
ポールソン氏ファンドが3年ぶりの絶好調
米著名ヘッジファンドマネージャー、ジョン・ポールソン氏の運用会社ポールソン&カンパニーの9月の運用成績が好調で、リカバリーファンドは4%を超え、年率で約40%となっている。 -
ニュース
毎月28万円支給、スイスでベーシックインカム国民投票へ
ベーシックインカムを巡って市民の間で運動が行われていたスイスで、導入に関する国民投票が行われることが8日わかった。